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自由の女神の周りを初めて「人」が飛んだ。飛行スーツで史上初の試み

November 8, 2015
自由の女神の周りを初めて「人」が飛んだ。飛行スーツで史上初の試み

背中に装着するような形で、空を飛ぶことのできる飛行スーツ”JetPack”をご存知だろうか。

11月4日、ニューヨークで、この飛行スーツを着て、JetPack Aviation社のCEOでありテストパイロットでもあるDavid Mayman氏が空を飛んだ。




自由の女神の周りを「人」が飛行するビデオ

この動画は、JetPack Aviationが配信しているもので、JB-9という機種のジェットパックを用いて飛行を行ったものである。ビデオを見ると、思ったより安定飛行をしていて面白い。

飛行スーツの歴史は実は古く、1984年のロス五輪の際にも、ジェットパックを装着して飛ぶ人物「ロケットマン」が開会式に現れたくらいである。
JetPack Aviation社も、1970年代から研究を開始したと謳っている。

今日では、ジェットパックを開発している企業は複数あり、例えばニュージーランドのMartin Aircraft社は、Martin Jetpackという個人向けジェットパックを、2017年に発売する予定である。

以下はロイターの動画だが、Martin Jetpackで飛行している様子を見ることができる。

こちらは、どちらかといえば円筒の中にプロペラが入っているタイプで、”ジェット”パックというよりは”ファン”という印象に近い。
冒頭のビデオのJetPack Aviation社製のJB-9よりも、かなり大きく見える。

それもあってか、きちんとジェットタービンを搭載している冒頭のJetPack Aviation社のホームページでは、「我々は、ジェットパックは”ジェット”パックであるべきだと信じている。すなわち、垂直離陸・垂直飛行ができ、小さく軽量で、パイロットが容易に持ち運べるジェットエンジンを備えたバックパックである。」というようなことが書いてある。

どうやらジェットパック界も、理想のジェットパックを追求するグループと、ある程度妥協して個人でも購入できるような”そこそこの”ジェットパックを目指すグループに割れているようだ・・・。

About The Author

nipponomiaCo-Founder, Writer小松明
平成生まれ。神奈川出身。
米国でパブリック・アイビーの一つに数えられる州立大学への留学を経て、某旧帝大を次席で卒業。TOEIC満点。現在はNGO勤務。

英語の読解力にはかなりの自信があり、海外の学術論文からテック系ニュースまで、日々情報収集している。
主要な関心は日本、英米の社会保障制度。

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