今週はなんでかわからないけど、笑っちゃうジョークを紹介したい。ちょっと長めだが、文法や語彙は比較的優しく読みやすい英語なので、ぜひ挑戦してもらいたい。
毎週月曜更新「解説!アメリカンジョークで学ぶ英会話」シリーズ
このシリーズでは、アメリカ正規留学を経てシリコンバレーで就職した僕が、身近に聞いたり、ネットで見つけたアメリカンジョークを紹介し、その意味を紐解いていく。 アメリカンジョークは、気軽に読めるし、意味がわかると非常に面白いので、英会話教材としても最適だ。 時事ネタや社会情勢などの知識を問われることから、アメリカの文化への理解も深まるし、英語の微妙なニュアンスを問われるため、日常の英会話にも役立つ実践的な「生きた英語」を学ぶことができる。 初見では意味のわからないアメリカンジョークもあるが、筆者がそのジョークの何が面白いのか、しっかりと解説をつけるので、英語初心者でも理解できるはずだ。 アメリカのスラング、ジョーク、英会話のコツを学びたい人は、ぜひ毎週チェックして欲しい。 なお、シリーズ一覧はこちらから読める。
Interviewerが、Farmer(農家)に牛について質問をしているシーン。
- cow
- 牛
- litre
- リットル
- flummoxed
- 混乱して
- annoyed
- イライラする。
- grass
- 草
インタビュアー「この牛たちは、どれくらいミルクを出せるんですか?」
農家「どっちの牛ですか?黒いのですか、茶色いのですか?」
インタビュアー「茶色いのです。」
農家「毎日数リットルです。」
インタビュアー「じゃあ黒い方は?」
農家「数リットルです」
インタビュアー「そうですか。。。何を食べ物として与えてますか?」
農家「どっちですか?黒と茶色」
インタビュアー「黒い方です」
農家「草です。」
インタビュアー「じゃあ茶色の方は?」
農家「草です」
インタビュアー「なんで、どっちの牛か聞くんですか?毎回答えは一緒じゃないですか!」
農家「黒い方は私の牛だからです」
インタビュアー「あ、じゃあ茶色の方は?」
農家「茶色も私のです」
なんか、若干読んで時間を無駄にした気になってしまうようなジョークである。