音楽を最高に楽しむためのアプリ=Spotify

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Spotifyは、2006年にスウェーデンで創業された、音楽ストリーミングサービスである。

前回紹介したNetflix(記事へのリンク)と同業種のストリーミングサービスであり、Wikipediaによると、アメリカ、英国などを含めた数十カ国で提供されている。映画、ドラマなどを扱うNetflixとの違いは、Spotifyは音楽専門であるということである。残念ながら、日本では現時点(2016年1月)まだサービスが始まっていないようだが、準備中とのウワサがネットでちらほら出てきている。

Spotifyとは?

一行に凝縮すると、経済的、手間がほぼ0、聴き放題、といったところだろうか。

Spotifyは、パソコンからは、ブラウザ(パソコン専用のソフトもある)、携帯からはアプリで使用可能である。筆者が住んでいるアメリカでは(そして、おそらくサービス対象の別の地域でも)、無料で使用でき、月額料金を払えば、広告なし、またオフラインでの仕様が可能になる。ここでは、筆者が使用している有料版のサービスを紹介していきたいと思う。

onedirection

パソコン版はこのような画面になっており、好きな楽曲、好きなアーティストが調べられるようになっている。日本を含め世界中で旋風を巻き起こしたOne Directionをはじめ、各ジャンルで一流アーティストが揃っている。アメリカでは、月額料金はたったの10ドル程度(2016年1月現在1170円ほど)。「高い」と思う人もいるかもしれないが、シングルCDが、だいたいそれくらいだし、レンタル屋さんで、CDを複数回借りたら、それくらい軽くいってしまうはずだ。特に携帯では、好きな曲を保存することによってオフラインでも聞け、筆者も愛用している。以前のような、CDを買ってきて、それをパソコンに取り入れて、曲名などを自分で入力して、MP3プレイヤーに音楽を転送して。。。といった手間から開放されるのは、個人的には、精神的にも、経済的にもありがたい。ちなみに、月額料金に納得できない人は、広告が定期的に入るオンラインのみでしか使用できないという無料会員というのも存在する。筆者も以前しばらく使っていたが、雰囲気的に言うと、音楽専門ラジオ番組を聞いている感じである。

まだまだあるSpotifyの機能

ここでは、筆者が特に気に入っている「プレイリスト」という機能を紹介したいと思う。CDなどで、以前好きな曲を集めてミックスCDなどを作った記憶がある人は少なくないはずだ。Spotify上でも、これと同様の機能があり、例えば、「ジョギング用」、「料理中に聞きたい曲リスト」などがつくれるのだ。更に、公式プレイリストなども非常に多数存在し、以下のようにジャンルで分かれている。

genre

例えば、バーベルのアイコンの付いている「Workout (運動)」は、スポーツの前などに聞きたい、激し目のロックやラップ、「Party」には、文字通り、パーティーでかければ盛り上がる曲のプレイリストがズラリと並んでいる。筆者のお好みは「Focus」という、勉強、読書など集中したいときに聞きたい音楽だ。あまりにもメッセージ性の強いクラシック音楽や、歌詞のある曲はどうしても思考の邪魔になってしまい、逆に音楽を聞いてないと、周りの雑音に気を取られてしまうので、これは非常に重宝している。ここでは、紹介しきれなかったが、寝付きがあまり良くない人におすすめな「Sleep」というジャンルや、激しい音楽が好きな人向けの「Punk」や、今や、実はアメリカにも進出中の「K-Pop」などもある。ちなみに、J-Popは残念ながらない。

上記の通り、残念ながら、日本でのサービスは始まっていないが、海外在住の人は是非チェックしてみてほしい。そして、Spotifyが日本でサービスを始めたら、読者の方には、一度は是非チェックしてほしいものだ。

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