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「ポケモンGO」で最初のパートナーをピカチュウにする裏技

「ポケモンGO」で最初のパートナーをピカチュウにする裏技

「ポケモンGO」のプレイを開始すると、最初におなじみの御三家ポケモン、ヒトカゲ・ゼニガメ・フシギダネから、自分の最初のパートナーポケモンを選択することになる。

ここで、普通はこの3匹からしかパートナーを選ぶことができないのだが、ちょっとした裏技を使うと、最初のポケモンをピカチュウにすることができる。

やっぱりピカチュウが好き、という人は多いと思うので、少し手間がかかってしまうが、この裏技を使ってみてはどうか。




ポケモンGOの最初のパートナー選択まで

ポケモンGOのプレイを始めると、懐かしのポケモンのグリーン版、ブルー版、レッド版などと同じように、最初に三匹のポケモンからパートナーを選ぶことになる。

ちなみに、登場するのはオーキド博士ではなく、Willow博士(ウィローはかせ)である。

Pokemon go pikachu 001

最初のチュートリアルはポケモンの世界の説明が行われ、最後に一緒に旅に出るポケモンを、ヒトカゲ・ゼニガメ・フシギダネの三匹から選ぶようにと言われる。

Pokemon go pikachu 002

自分がいる現在地の地図上で、自分の周りに3匹のポケモンが現れ、タップすると捕獲するモードに入り、モンスターボールを投げることができるようになる。
ちなみに、この時にARモードをオンにすれば、カメラを通した現実世界の風景の中に、ポケモンがいるかの様に姿が映し出されるので、なかなか感動モノだ。

モンスターボールを投げてしまうと、そのポケモンで決まってしまうので、ここはまだ我慢。

ピカチュウを登場させ、最初のポケモンに選ぶ裏技!

ポイントは、自分の周りに表示された三匹を無視して、どんどん歩き続け場所を移動し、自分の周囲からポケモンを消してしまうこと。
最初にポケモンが現れたエリアを10メートルほど歩いて離れると、スマホのバイブレーションが揺れるとともに、また同じ三匹が新たに自分の周りに現れる。

これをひたすら繰り返していると、突然4匹目のポケモン、ピカチュウが現れるのである。

所要時間は5分〜20分程度だと言われており、私は500メートルほど歩いたらピカチュウが現れてくれた。

チュートリアルで焦って3匹からポケモンを選ばずに、根気強く歩き、ピカチュウが登場するのを待とう。
ちょっとした手間をかけるだけで、お気に入りのピカチュウと今後の旅を進めることができる。

海外でも話題!ポケモンGOのピカチュウが可愛すぎる

ポケモンGOでは、自分の捕まえているポケモンのステータスを閲覧することができ、グラフィックをタップすると鳴き声とともにちょっとしたアクションを見せてくれる。

Pokemon go pikachu 003

最初に捕まえたピカチュウはやはり何と言っても可愛い。
つかまえるまでは若干手間がかかるが、好きな人であればそれなりに時間をかける価値は十分あるだろう。

このピカチュウは、他のポケモンと同じように普通にバトルに参加させることができる。

この方法は、海外のネット上でも非常に話題になっており、この方法を見出したPolygonというウェブメディアは、次のように綴っている。

Considering our love for the electric mouse, though, it’s not the worst way to spend a lunch break.
(Quoted from the polygon.com)

この電気ネズミに対する我々の愛を考えれば、お昼休みを犠牲にするのは決して最悪の選択などではない。

また、ポケモンGOのゲーム戦略から考えて、次のような真面目な見解を示すメディアもある。

Electric-type Pokémon seem to be pretty rare in Go — at least for the time being — so the elemental advantage Pikachu possesses over water-type creatures presents a promising strategic opportunity.
(Quoted from the digitaltrends.com)

電気タイプのポケモンは、ポケモンGOにおいて、少なくとも現時点では非常にレアである。従って、ピカチュウが水タイプのポケモンに対して持つタイプ上の優位性によって、戦略的な機会が生まれることが期待できる。

アメリカのネットメディアでは、もはやポケモンGOがお祭り騒ぎ状態になっていることが伝わって来る。
日本でポケモンGOが配信され始めれば、きっと大ブームを巻き起こすのではないだろうか。

Photo credit: FaruSantos via VisualHunt.com / CC BY-SA

About The Author

nipponomiaCo-Founder, Writer小松明
平成生まれ。神奈川出身。
米国でパブリック・アイビーの一つに数えられる州立大学への留学を経て、某旧帝大を次席で卒業。TOEIC満点。現在はNGO勤務。

英語の読解力にはかなりの自信があり、海外の学術論文からテック系ニュースまで、日々情報収集している。
主要な関心は日本、英米の社会保障制度。
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