アメリカの道端で聞いてみたポケモンGOの魅力とは?これは人の「移動」を変えるゲームだ

当サイトはアフィリエイト広告を一部掲載しています。

microphone-mic-dynamic-audio-recording-studio今世界中で大流行のポケモンGO。一足先に配信されたアメリカでは爆発的人気を誇っていて、特に人口密度の高い大学のキャンパス上では、ポケモンを探し歩きまわっている人が多く見かけられる。

日本発祥のポケモンは、世界中の人々の心を鷲掴みにしていると言っても過言ではない。アメリカ人はポケモンをどう思っているのか?その答えが知りたくて、該当インタビューを試みた。以下はそのまとめである。





ヒデノリ「ポケモンGOはいつ始めましたか?」

「数日前にダウンロードしたばっかりです。」(Aさん / 次のポケモンを求めてキャンパスを歩いていた)


今回インタビューをしたのは、5名だが、いずれの人もここ数日でポケモンGOをダウンロードしたばかりだった。


ヒデノリ「誰とポケモンGOを遊んでいますか?」

「いっつもこの3人でポケモンGO片手に出かけることが多いかな。街中で画面を下から上にスワイプしている奴を見かけたら、友達もゲットだぜ!」(Bさん / 友達2人と一緒)

「お姉ちゃんとやってます。」(Cさん / 突如話しかけてくるヒデノリを何かの勧誘と疑っていた)


友達と数人で一緒にやるパターンが多いみたいだ。一人で歩いているところをインタビューさせてもらった人も、普段は他の人とやって、その時はたまたま通学中だったので一人だったというパターンが多かった。


ヒデノリ「どこでポケモンGOをプレイすることが多いですか?」

「授業の合間とか、外食する時とか、空き時間があればどこでもやるよ。大学の中にはポケストップが多いから、夜になるとポケモントレーナーがたくさん集まってくるエリアもあるよ。」(Aさん)

「大学のキャンパス。ポケモンがいっぱいいるんだよね。」(Dさん / ポケモンゲット直後で満足げなアメリカ人)


人口密度が高いところが人気みたいだ。


ヒデノリ「ポケモンGOのどこが一番楽しいですか?」

 

「外に行って、新しい人に会えるのが楽しいかな。」(Bさん)

「新しいポケモンを見つけるのが楽しいです。」(Cさん)


人によっては、近くにポケモンGOをやっている人がいたら、話しかけてしまうという人もいた。ちなみに筆者は先週ピカチューのパジャマを着たホームレスを目撃した。やはりポケモンは万国共通なのだとひしひしと思い知らされた。


ヒデノリ「生まれて初めてポケモンを知ったのはいつですか?好きなポケモンは?」

 

「1999年、4年生の時に初めて遊びました。私は韓国人ですが、当時は韓国語版が発売されておらず、どうしてもゲームボーイでレッド版をプレイしたくて、公文で日本語を勉強しました。ラプラスが一番好きです!」(Aさん)

「始まった時からずっと。ポケモンのカードゲームとアニメをきっかけに知ったんだ。好きなポケモンはサンダーかな。」(Bさん)

「ポケモンをしたのは、ポケモンGOが初めて。よくわからないけど、ピジョットが強いから好きよ。」(Cさん)

「8歳の時に、初めてポケモンのピカチュウ版を遊んで知りました。当時から、ずっとリザードンが好きなんです。」(Dさん)


Aさんはポケモンや日本に対する思いが強く、東京、横浜、江ノ島、鎌倉、三浦半島、関西、淡路島を訪れたことがあるそうだ。

好きなアニメはコナン、服部平次が好きらしい。もはやインタビューの後半は日本語で答えてくれた。


ヒデノリ「ポケモンGOに、こんな機能があったらいいな、と思うものは?」

「ポケモンGOは、昔のポケモンみたいに、友達とバトルしたり、野生のポケモンとバトルする機会が少ない。通信対戦機能とか、もっとバトルを増やしてもらい。」(Dさん)


ポケモンGOは従来のポケモンとは少々違ったコンセプトであるため、違いに少し戸惑う人もいるみたいだ。


ヒデノリ「ポケモンに関する思い出とかありますか?」

 

「Catch ‘em all !!(ポケモンゲットだぜ!)」(Bさん)


 

インタビューの最後にBさんは、勢い良く「Catch ‘em all」と答えてくれた。

このように、アメリカでもポケモンはみんなに愛されていることがわかったインタビューであった。

 

Reply

*
*
* (公開されません)