Pokemon GOが、アメリカで社会現象を起こすほどの大人気となっている。
日本でのリリースが待たれるところだが、7月12日時点では、まだ日本からポケモンGOのアプリをダウンロードすることはできない。
しかし、実はiPhoneで、アメリカのAppStoreにアクセスし、Pokemon GOをダウンロードする方法がある。
しかも、アメリカからダウンロードしたとしても、アプリはすでに日本語に対応しており、ポケモンGOのアプリ中では、日本語で全てのメニューや設定が表示される。
今日はそんな、Pokemon GOをアメリカのAppStoreからダウンロードし、一足早く日本でPokemon GOのアプリのプレイを開始したい人のために、その手順を全解説する。
アメリカのApp Storeから、「Pokemon GO」をダウンロードする方法
日本にいながら、アメリカのAppStoreで配信されているアプリを入手するためには、次のような手順を踏まなくてはならない。
アメリカのAppStoreでPokemon GOをダウンロードする方法
- iPhoneでAppStoreを開き、普段使っているアカウントからログアウトする
- 再度「サインイン」を選び、新規アカウントを作成する
- アカウント作成時に、国選択で「United States」を選ぶ
- 利用規約に同意したのち、アカウント作成を一旦キャンセルする
- アメリカのAppStoreに飛ばされるので、無料アプリランキングから「Pokemon GO」を探す
- 「GET」をタップし、今度こそ「United States」のアカウントを作成する
- 支払い方法で「無し(none)」が選択可能になっているので、noneを選ぶ
- Pokemon GOのアプリがゲットできる!
ちなみにこのようにアメリカのAppStoreからアメリカ限定の無料アプリをダウンロードする方法は、当ブログで過去に画像つきで詳細を解説しているので、そちらの記事もチェックしてほしい。
以上の方法を使うと、このようにアメリカのAppStoreのPokemon GOのインストール画面までたどり着けるはずだ。
非常に人気のアプリなので、アメリカAppStoreの無料アプリチャートでもダントツの1位となっており、見つけやすいであろう。
ポケモンGOのプレイは日本のGoogleアカウントでOK
ポケモンGOがインストールできたら、早速ゲームを立ち上げてみよう。
なんと、すでに日本語化されているので、すべて日本語で楽しむことができる。
Gmailのアカウントを持っていれば、簡単にログインもできる。
Googleアカウントでログインしておけば、今後日本でアプリが配信されたときに、日本のAppStoreからインストールし直してアカウントを復活させ、プレイデータを引き継げると予想されるので、安心である。
ポケモンGOは、ついに実現したみんなの夢のゲーム
私がアメリカに留学した際、アメリカの大学生たちも、ポケモンの話になると「中学生の時はゲームボーイをポケットに入れて学校に行くのがクールだった」とか、「日本といえばポケモン」と盛り上がることも多かった。
それほどまでに、任天堂の生み出した「ポケモン」というコンテンツは愛され、世界中の子供達の記憶に焼き付いている。
だからこそ、それが現実世界にポケモンが現れ、実際にそこに歩いて行って、自分でモンスターボールを投げてポケモンを捕まえられるとなれば、小さい頃に夢見た世界が本当に現実になってしまうように感じられる。
まだ日本では本格的にサービスが始まっていないため、アイテムの取得や、プレイヤーとのバトルが出来るポケスポットなどはほとんど見つからず、十分に遊ぶことはできない。
しかし、この画像のように、現実世界の草原の上に、ピカチュウが現れる感動はなんとも言えないものがある。
今回ポケモンがコラボしたNianticは、イングレスという今回のゲームと類似の位置ゲームを提供していたが、やはりあまりピンときていなかった。
それにポケモンという強力なコンテンツが乗っかり、自分がポケモントレーナーとして全国を旅し、ポケモンを捕まえ、色々な人とポケモンバトルが出来るとなれば、途端に魅力が数十倍になる。
本当にこれからを楽しみにしたいゲームだ。
ポケモンGOの遊び方ガイドも要チェック
ポケモンGOは、ポケモンを育てたり、トレーナーのレベルを上げたり、複数のチームに分かれて世界中でジムバトルを繰り広げたりと、かなり幅広い遊び方ができるゲームだ。
その内容も気になる人は、一足早くポケモンGOをアメリカでプレイした当ブログのメンバーで、ポケモンGOの遊び方や魅力を詳しく解説した記事も是非チェックしてほしい。
ポケモンGOの始め方完全ガイド!知っておくべき裏技・マメ知識を一挙公開